大会レポート

2004年4月19日
今回は、知り合いに誘われて強豪プレイヤーの集まる某カードショップの大会に出場したのでそのレポートを載せたいと思います。

参加人数:36人

使用デッキ:GDW

1回戦:青白崇拝の言葉 ○○
 
いつもオリジナルのデッキで出場しているという人との対戦。
1戦目は相手が確定カウンターを積んでいないため、歯と爪が素通して『ダークスティールの巨像』を2体召喚。
しかし、相手が罠の橋を張って耐えようとするも『ヴィリジアンのシャーマン』で罠の橋を破壊して勝利。

2戦目、1回戦にして今回の大会最大の危機が訪れる!
相手のサイドインした袖の下によってコロサスを抜き取られる!!
こちらは回答となる映し身人形を引き当てるも刻印する時にもみ消しされてしまいコロサスを除去することが出来ない。
コロサスのアタックを1発受けた後、歯と爪双呪でコロサスと白金天使を出して耐えようとするもコロサスが供儀台の光をされてしまう。
ここで相手は自分のコンボを決めるべくダークスティールの溶鉱炉をセットしてマナフルタップでターンエンド。
こちらはスレーバー即起動から相手のハンドにある供儀台の光でコロサスを除去することに成功!そして残った身代わりとシャーマン達で殴って何とか勝利。

2戦目:グレ神話 ×○○

メタの中心に遭遇。
1戦目は、歯と爪を打つ前に電結の荒廃者、大霊堂の信奉者、ちらつき蛾によって1戦目を持っていかれる。

2戦目、サイドボードから酸化4・帰化2・ヴィリジアンのシャーマン1・減衰のマトリックス3枚の合計10枚をサイドインしただけあっていじめとも思えるほどの土地+クリーチャー破壊によって勝利。

3戦目、2戦目と同様。

3回戦:赤緑ビースト ××

1戦目、相手のマナブーストから3ターン目ベイロス4ターン目アヴァラックスとつながれて歯と爪撃つ前に撃沈させられる。

2戦目、こちらはマナブーストとして極楽鳥・ウッドエルフを出すも争乱の崖地によって除去され、野火によって平地をすべて破壊された後すき込みを撃たれベイロスによって殴られて終了。

4戦目:起源室 ○○

1戦目、相手が古えの居住地をセットしてきて相手のデッキが起源室だとある程度の見当がつく。相手が早いターンで頭蓋骨絞めを出してきたのでヴィリジアンのシャーマンで割るももう一枚の頭蓋骨絞めを出される。しかし、相手はそのあと何も引かずこちらの白金の天使+レオニンの高僧が決まりそのまま天使で殴り続け勝利。

2戦目、2回戦で当たったグレ神話同様10枚サイドボードインしたアーティファクト破壊の雨によってパーマネントすべてを消し飛ばし勝利。

5回戦:赤タッチエルフ(今回優勝者)××

1回戦、こちらラスゴを引くことが出来ず、ライフゲインを大量にされてエルフが大量生産されたところで火の玉2発によって焼き殺される。

2回戦、久々に心から楽しめた試合。相手のエルフが3体ほど並んだところで神の怒りを放つも、相手の頭蓋骨絞めによって手札を補充され、エルフが場に出るたび+1/+1修正受けるエルフが出てきて虫とコンボしてこちらが歯と爪から出したコロサス2体のうちの1体をブロックしても耐えれるサイズにまで成長してしまう。残りの1体はスルーされるもライフゲインするエルフによって毎ターン15点近くライフゲインされて時間を稼がれライフが30から40近くまでいってコロサスとのドラゴンボール級の戦いにもつれ込む。時間を稼がれた後火の玉×2という元気玉によってこちら撃沈。

結果:3勝2敗 9位

個人的には、まずまずといったところです。
今回は、私の知り合いが3人参加していたのですが、そのうちの一人が5位でギリギリ商品圏内に入りました!おめでとうございます。

今回のデッキ分布は、グレ神話・GDW・アストログライドを中心にその周りのデッキが取り囲む形でした。
上位のデッキは緑系が蔓延していたため、あまり上位にグレ神話が上がっていなかったような感じがします。
あと、ゴブリンの数が少なかったのが印象的でした。
と、いう事で今回はここまで!

(駄文を長々と読んでくださってありがとうございます。) 
今回は、アストログライドを使う時のサイクリングカードの特徴について考えていきたいと思います。

火花のしぶき
 これは、赤マナ一つでサイクリングできるところが長所であり、特にビートダウン戦で活躍をします。逆に短所としては、コントロール戦で除去として機能することがあまり無いのでメタがコントロールに傾いてる時は他のカードを使用した方がよいのではないかと思います。

新たな信仰
 このカードの長所は、基本的にどのデッキに対しても効果を発揮できるところです。特に効果を発揮できるのはビートダウン・ミラーマッチで効果を発揮します。サイクリングコストも2マナと平均的なのでサイクリングカードの中でもかなり汎用性が高いといえると思います。

金粉の光
 このカードは少し特殊で、アストログライドの欠点を補うために使用するカードなのであまり枚数の入れることが出来るカードではないと思います。素撃ちする例として、精神隷属器や迫害などをあげることが出来ます。サイクリングコストは色拘束を含まない2マナなのでサイクリングコストもまずまずと言ってよいでしょう。

星の嵐
 これは、インスタントタイミングで可能な全体除去として用いられます。このカードはビートダウン相手にはダメージを調節できるX火力として、コントロール相手では正義の命令を無効化したりとどの相手にも効果を期待できる良いカードだと思います。しかし、サイクリングコストが3マナ必要であるため、あまり多い枚数を入れる事ができないのが欠点と言えるでしょう。

めった切り
 こちらも前述の星の嵐と似通った用途のカードです。こちらは、素撃ちするのに赤2つと無色マナ4つの計6マナ必要です。そして全体に及ぼすダメージが4点と確定している点が星の嵐と比べて劣っている点といえるのではないでしょうか。しかし、サイクリングした場合にすべてのクリーチャーに1点ダメージを与えてもよいという誘発型能力を持っているので、ビートダウンのテンポを崩しつつライブラリーを掘り進めれたり、コントロールの正義の命令の兵士トークンを出された時にアドバンテージを失わずに除去することが出来る点が星の嵐より優れている点です。

正義の命令
 マナさえあれば最強のカードパワーを誇るサイクリングカード。白1マナ他2マナに加えてXマナを加えるとそのX分だけ1/1トークンが出てくるので長期戦になりやすいコントロール対決でフィニッシャーとなることが多い。しかし、最近はゴブリン・親和デッキが横行しているため序盤あまり効果が見られないため居場所が少なくなってきている。

滅殺の命令
 エンチャント以外をゲームから取り除く最強の威力を誇るリセットカード。しかし、素撃ちで10マナ、サイクリングで7マナ使用するためあまりメインに積むことの出来るカードではない。サイクリングすると土地をすべて破壊する誘発効果を持っている対コントロール用フィニッシュカード。これに似たカードで抹消があるが、青のカウンターを使用するデッキが減っている現在、滅殺の命令の方がインスタントタイミングでランドを持っていけたり、素撃ちで手札ごとリムーブすることが出来るので汎用性が高く、筆者はこちらの方が環境にあっていると思います。

永遠のドラゴン
 これは、アストログライドデッキで一番軸となるサイクリングカードではないかと思います。
このカードは、他のサイクリングカードとは少し違いドローに変換出来るわけではなく、平地をサーチして持ってくる平地サイクリング機能が備わっているため、コントロール系デッキには必須の土地を供給してくれます。
稲妻の裂け目や霊体の地滑りを連発したい時には向いていないカードですが、墓地から回収することが出来るのでサイクリングカードが手札に無い時でも次のサイクリングカードにつなぐことが可能です。

アストログライドで使用されるカードは大体このあたりで構成されています。長文になりましたが、今回はこの辺で。
こんにちは!これからDIARY NOTEでMTG考察をはじめようと思うスマイルというものです。皆様よろしくお願いいたします。

今回は初書き込みなので自己紹介をしたいと思います。

名前:スマイル
  (自分の好きな映画ピンポンの主人公の一人から)

出身地:愛知県

職業:学生

得意なデッキタイプ:コントロール系

趣味:MTG・映画鑑賞・音楽鑑賞・絵画など

尊敬するプレイヤー: 浅原晃氏・平林和哉氏

現在は、赤白アストログライド・GDW・グレ神話を中心に回しているのでその辺の考察が主になるのではないかと思います。

とりあえず、今使い込んでいる赤白アストログライドのデッキを上げたいと思います。

永遠のドラゴン 4
賛美されし天使 3

神の怒り 4
アクローマの復讐 2
稲妻の裂け目 4
霊体の地滑り 3
火花のしぶき 3
新たな信仰 3
めった切り 2
正義の命令 2
滅殺の命令 1
減衰のマトリックス 3

平地 8
山 8
隔離されたステップ 4
忘れられた洞窟 4
邪神の寺院 2

『サイド』

赤の防御円 3
聖なる場 3
粉砕 4
爆破2
映し身人形 2
滅殺の命令 1

ハァ・・・最近のビートダウン強すぎてかなわんわ〜。

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