もうスグ『チームスタン』がある事もあって、久しぶりに大会へ行って来た。(いや、今回も知り合いのメールが無かったら寝坊してたんだけど・・。)

参加人数 73名。

使用デッキは、『赤青黒アネックスワイルドファイア』

今回は、会場が珍しく和室だったのもあって、あぐらをかきながらの試合だった。

1回戦 緑青赤《啓発のジン/Djinn Illuminatus(GPT)》○○

1戦目:こちら先手で3ターン目に《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》経由で《併合/Annex(9ED)》に繋いで4ターン目《燎原の火/Wildfire(9ED)》という理想的な動きで相手のランドをフルボッコ。

その後《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》でライブラリー掘って印鑑を並べ、《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》で《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》を止めた後に《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》で勝ち。

2戦目:今回は、相手が先手なんだけど、ワリと早い段階で《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》を張ってくる。

こちらは《迫害/Persecute(9ED)》使って色指定、『青』でドロースペルなんかを叩き落してからの《押収/Confiscate(9ED)》×2でマナ差を広げてドローを進めてく。

しかし、その後ランド・印鑑・ドロースペルばかり引き込んでフィニッシュまでたどりつけずにいると、相手の場に《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》経由で《啓発のジン/Djinn Illuminatus(GPT)》が。

ソレを《押収/Confiscate(9ED)》で取った次のターンに《忍び寄るカビ/Creeping Mold(7E)》で割られるけど再度《押収/Confiscate(9ED)》して自分の次のターンで《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》出して勝ち。

2回戦 赤白黒青ウイニー? ○×○

相手は、よくしゃべる人。

1戦目:こちら先手で1マリガンからスタート。

相手からは、《かまどの神/Hearth Kami(CHK)》が出てくるけど《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》が嫌だったらしく、1回殴ったらスグに墓地へ。

その間に《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》でランド・印鑑を引き込んで、《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》出した後ランドを縛り続けて勝ち。

2戦目:相手先手で2ターン目《古の法の神/Kami of Ancient Law(CHK)》スタート。

こっちは返しで印鑑を並べてマナを伸ばすとその2ターン後、《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》が殴って来てオイラの残ライフが12。

ハンドに《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》と《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》があったけど、さすがにライフが危なくなるから、《紅蓮地獄/Pyroclasm(8ED)》で一掃。

その後、《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》に《氷河の壁/Glacial Wall(7E)》を連繋され、残ライフ5。

《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》出た返しに《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》と《黒焦げ/Char(RAV)》食らって負け。

3戦目:相手の《古の法の神/Kami of Ancient Law(CHK)》を《紅蓮地獄/Pyroclasm(8ED)》で落としてから《併合/Annex(9ED)》に持ってく。

相手は、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》で次につなごうとした所を《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》。

《降る星、流星/Ryusei, the Falling Star(CHK)》を出した所でもう1回《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》出てきたので、《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》から《紅蓮地獄/Pyroclasm(8ED)》。

次のターン、勝負を決めようと《燎原の火/Wildfire(9ED)》を撃ったら《ショック/Shock(9ED)》が《降る星、流星/Ryusei, the Falling Star(CHK)》に飛んできて、《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》×2と《湿った墓/Watery Grave(RAV)》を残してサラチに。

つーかね、オイラありえないんだって!!

何を考えてたのか知らないけど、《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》×2の状況で、唯一残したランドが《湿った墓/Watery Grave(RAV)》というブッタイっぷりを発揮!

そして、ハンドには《紅蓮地獄/Pyroclasm(8ED)》・・・。

赤マナ源を引けるまで『生物出てくんなよ〜。』とか思いながらヒヤヒヤしてたけど、支障をきたす事無く引く事に成功。

ランドが並んだ所で《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》の出して勝ち。

試合が終わった後に、最後まで青いカードが見えなかったから何だったのか後で聞いたら、『あぁ、《さまようもの/Wandering Ones(CHK)》ですよー。』って答えが帰って来たから『最近、流行ってますからねぇー』って返したら、相手が『いや、サイドから投入したんだけど、引いちゃったんでマリガンしたんですよー』とか言われて怯んだ。

つーかさ・・。

何のカード使おうが、個人の自由だけどさ。

使わないカード突っ込むなよ!!と心の中でツッコんでた。

世の中にはいろんな人がいるもんだと、一つ勉強になった。
 
3回戦 赤白ボロスウイニー ×○×

1戦目:こちら先攻で1マリガンスタート。こっちは、《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》+《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》経由で《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》を出す。その間に相手は、《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka(GPT)》と《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》という展開。

そこから相手は、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》に装備。

フルアタックしてきた内のライオンをブロックして倒した後、返しで《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》で十手を止める。

《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka(GPT)》ってそいつ自身しかサクれないと思ってたら、他のクリーチャーも飛ばせるんだね。

知らなくて1点ミスった上に、2体目の《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》登場で軽くグダグダに・・。

その後、《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》・《連絡/Tidings(9ED)》で、いくら引いても《燎原の火/Wildfire(9ED)》がめくれず火力で押し切られて負け。

2戦目:相手1マリガンで、《山/Mountain》が3つ並んでも生物が出て来ないので、《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》を並べたり、《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》で手札を整えてると、《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》を引いて《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》からスタート。

返しで《併合/Annex(9ED)》撃って《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》を奪ってからブロッカーに《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》を出す。

まぁ、相手の展開が遅くてライフに余裕がある状況で《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》出てたら負けるはずもなく。

3戦目:

《燎原の火/Wildfire(9ED)》でランドをフルボッコ。

2ターン程相手がランドを引けずにいる間に《友なる石/Fellwar Stone(9ED)》と《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》を使っての《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》で土地を並べるとようやく、相手は《山/Mountain》をセット。

この時点でこっちの残ライフは、5。相手がコントロールするランドは《山/Mountain》が一つだけ。こっちのハンドには、《燎原の火/Wildfire(9ED)》と《降る星、流星/Ryusei, the Falling Star(CHK)》の2択。

相手は、今までランドが引けてない事もあるし、このエンドで《ショック/Shock(9ED)》を撃たれてもライフは3残る。

もちろん、白マナを引かれたらその後、《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》って選択肢もあるけど、相手のハンドに《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》ある事が前提で白マナ引いた時のみだと考えて《降る星、流星/Ryusei, the Falling Star(CHK)》。

次のターンに2発目の《燎原の火/Wildfire(9ED)》を撃てるから、《降る星、流星/Ryusei, the Falling Star(CHK)》出したらエンドに《ショック/Shock(9ED)》を撃たれて相手のドローは、《平地/Plains》ソコから飛んで来るのは《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》。

うーん、相手のデッキに積まれてるランドが少ない事と、その中で赤マナが少ない事を踏まえて、遠回りしてでも《燎原の火/Wildfire(9ED)》だったのかも?

4回戦 緑白黒アリーナコントロール ××

相手は、FINALS東京予選で1位通過したデッキをギルドパクト仕様にしたもの。

1戦目:相手が先手でスタート。相手のデッキが何のデッキなのか分からないまま淡々と土地を並べて行く展開。

《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard(RAV)》の変成を使って持ってきたカードは、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》。

宣言は、《燎原の火/Wildfire(9ED)》。

肝をデッキから抜かれ、次の相手のターンに《迫害/Persecute(9ED)》《押収/Confiscate(9ED)》2枚を叩き落され《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》セットとサンドバック状態。

その後、全く抵抗できないまま、《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》でボッコにされた。

2戦目:今度はこちらが先手スタート。

印鑑経由でこっちの3ターン目《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》。

宣言は、《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》。

ハンドには、《迫害/Persecute(9ED)》×2と《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》そしてランドとまたもやピンチ!

相手の《迫害/Persecute(9ED)》宣言、『青』で《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》が落ちて《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》があるのがバレる。

相手も印鑑経由だったので、次のターンどうやっても《迫害/Persecute(9ED)》間に合わないわけで・・・。

でもハンドが空になっても《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》・《囚われしもの、幽孤羅/Yukora, the Prisoner(BOK)》と立て続けに引き込んで相手の《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》に合わせて出したら《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》と《酷評/Castigate(GPT)》で見事に捌かれる。

その後は、《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー(RAV)》のトークンと共に殴られ続けてフルボッコ。

で、2−2ドロップ。

いやぁ、気をつけてもミスって無くならないもんだねぇー。

久しぶりだったから疲れたけど、やっぱフリーでやるのと違って緊張感あるのもいいね。

マジ疲れたんで、この辺で。  

コメント

魚屋
魚屋
2006年2月14日12:33

ちょっとしたおせっかいツッコミですが、
>2ターン程相手がランドを引けずにいる間に《友なる石/Fellwar Stone(9ED)》と《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》を使っての《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》で土地を並べるとようやく、相手は《山/Mountain》をセット。
の部分、対戦相手が色マナ出せる土地コントロールしてないと友なる石はマナ出せないよ。
対戦相手も気がついてなかったようだけど。
次の同じデッキを使う機会があるならお気をつけを。

スマイル
スマイル
2006年2月14日20:47

あっ!デスヨネ〜!!

このコメント見てからテキスト確認したんですけど、気づかないで使ってました。汗 (お互いに気づかなかったとは言え、相手にも悪い事したなぁ・・。)

今度から気を付け無いと・・。

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