親和カード考察(スペル編。)
2004年8月14日こんちは!超金欠なのに、ソリティアプレイしてたらスリーブが切れてしまったスマイルです。
今回は、前回に引き続き親和のカード考察についてです。
頭蓋囲い
親和の肝、その3。
『頭蓋骨絞め』が禁止カードに指定され、その代役を務めるのが『頭蓋囲い』です。
この装備品は、装備したクリーチャーをアーティファクト分だけパワーに修正を与える為、デッキのほとんどがアーティファクトで出来ている親和では、超暴力的なダメージを叩き出すことが可能です。
今、最も危険な装備品。
爆片破
アーティファクトを生け贄に捧げる事が要求される為、最序盤に引いても嬉しくない事からデッキに入れる枚数を悩まされるカード。
2マナ5点火力で、アーティファクトを生け贄に捧げる追加コストと『大霊堂の信奉者』が相性良いのもメリット。
これと赤マナが確保できれば相手のライフの4分の3を削れればゲームセットです。
序盤、このカードで落とせない生物は、いないと言ってもいいほどなので、かなりの優秀除去になったりも。
これで、『腐食ナメクジ』を落とせたらなぁ・・とか、贅沢言ってみたり。
物読み
このカードは、親和にとって攻勢をかけつつ、それによって消費した手札を補充する事が出来る良いカードだと思います。
このスペルを2・3連打した時は、結構負ける気がしなかったり。
特に、ミラーマッチで渋く光る1枚。
夜の囁き
黒と無色1マナと2ライフを支払うと2枚引くことが出来るカード。
このカードの有用性は、黒マナからドローにつなぐ事が出来る事。
(場合にもよりますが、大体相手の茶除去で対象に取られるのは青マナですしね。)
物読みと併用する事が多い為、このカードを積んでない型よりもハンドを多く保つ事が出来る事でしょうか。
個人的に親和でのソーサリー2マナスペルは重く感じられる為、このカードを親和に入れるのは好きではないのですが、入っている型の親和も勝ち上がっていますしね。
彩色の宝球
色マナ変換+ドローの追加として用いられるカード。
このカード自体がコスト1である為、序盤の親和を稼げるあたりも評価出来る所で、『頭蓋囲い』の登場によってインスタントタイミングで使用する場合、ダブルシンボルが要求されるので、微妙に用途が広がったかと。
必要無い時は、ドローに変換されたり、『電結の荒廃者』の増強に使用できたりと、いつ手札に来ても腐る事が少ないので、とても使いやすいカードです。
それらの理由から、個人的に高評価の1枚。
極楽のマントル
ゴメンなさい、このカード試した事が無いです・・。
(なら、書くな!という話もあったりしますが・・・。)
見た感じ、装備したクリーチャーが『極楽鳥』化するので、マナブースト兼、色マナ補強といった所でしょうか。ついでにアーティファクトなので、親和を稼いでくれるようです。
序盤に引いてこれると良い展開を期待できそうですが、枚数をソコソコ入れていないと、序盤に引け無い事が多そうです。かと言って2枚同時に引いても嬉しくない事が多いような気も・・。
う〜ん・・・。
五元のプリズム
好きな色のマナが蓄積でき、カウンターを使用した後でも、プリズム自体が場に残るあたりがメリットです。
5丼発売当初は、親和によく見かけたカードでしたが、最近はめっきり見かけなくなりました。多分、デッキに『ちらつき蛾の生息地』・『ダークスティールの城塞』などを積んでいると、使いにくいからだと思われます。
溶接の壺
0マナのアーティファクトでアーティファクトを再生する能力を持っています。
場に出せる、ほぼ全てのパーマネントがアーティファクトである為、相手の茶除去から土地やクリーチャーを守る事ができます。
このカードを使用してる所を見るといつも思うんですけど、このカードって、『再生』というよりは、『偏向』って感じがしません?
チス=ゴリアの歯
チス=ゴリアシリーズの攻めるほう。
5丼加入後、親和に用いられる装備が『頭蓋囲い』に変わった事に伴い『羽ばたき飛行機械』が多用されるようになりました。
しかし、ソレと同時に『羽ばたき飛行機械』は、それ自身にパワーを持っていない為、棒立ちになることもしばしば。
そんな悩みを解決してくれるのが、『チス=ゴリアの歯』です。
(何か、話の流れが通販みたいだな・・。)
他にも、単体で攻めるには微妙である『電結の働き手』や、飛行を持っている為に対処しずらい『厳粛な空護り』などをパンプしたり出来ますし、ソレ自体がアーティファクトである為、頭蓋囲いと相性良かったり、親和稼げたりとなかなか渋い動きを見せます。
インスタントタイミングで出せるあたりもビミョ〜〜にダメージ計算狂わせたり。
親和のコンセプトは、『親和』によって効率よくクリーチャーを並べて速やかに相手のライフを削りきるデッキなので、直接勝ちに繋がらない『溶接の壺』よりは、1点でも多く叩きだせる『チス=ゴリアの歯』の方が、個人的には評価しています。
チス=ゴリアの鱗
チス=ゴリアシリーズの守るほう。
一時期、無理やりにタフネスを上げて絞めで大量ドローしてる人を見かけましたが、最近、見かける機会が少なくなったカード。
よく対親和・ゴブリン用に使用される『静電気の稲妻』から親和の主砲クリーチャーである『マイアの処罰者』や、『厳粛な空護り』を守ってくれるカードで、環境が環境なだけに、密かに注目しているカード。
鱗はともかく、親和で使用されるカードは、だいたいこのあたりではないしょうか?
とりあえず長くなりましたので、また次回の方向で。では!
今回は、前回に引き続き親和のカード考察についてです。
頭蓋囲い
親和の肝、その3。
『頭蓋骨絞め』が禁止カードに指定され、その代役を務めるのが『頭蓋囲い』です。
この装備品は、装備したクリーチャーをアーティファクト分だけパワーに修正を与える為、デッキのほとんどがアーティファクトで出来ている親和では、超暴力的なダメージを叩き出すことが可能です。
今、最も危険な装備品。
爆片破
アーティファクトを生け贄に捧げる事が要求される為、最序盤に引いても嬉しくない事からデッキに入れる枚数を悩まされるカード。
2マナ5点火力で、アーティファクトを生け贄に捧げる追加コストと『大霊堂の信奉者』が相性良いのもメリット。
これと赤マナが確保できれば相手のライフの4分の3を削れればゲームセットです。
序盤、このカードで落とせない生物は、いないと言ってもいいほどなので、かなりの優秀除去になったりも。
これで、『腐食ナメクジ』を落とせたらなぁ・・とか、贅沢言ってみたり。
物読み
このカードは、親和にとって攻勢をかけつつ、それによって消費した手札を補充する事が出来る良いカードだと思います。
このスペルを2・3連打した時は、結構負ける気がしなかったり。
特に、ミラーマッチで渋く光る1枚。
夜の囁き
黒と無色1マナと2ライフを支払うと2枚引くことが出来るカード。
このカードの有用性は、黒マナからドローにつなぐ事が出来る事。
(場合にもよりますが、大体相手の茶除去で対象に取られるのは青マナですしね。)
物読みと併用する事が多い為、このカードを積んでない型よりもハンドを多く保つ事が出来る事でしょうか。
個人的に親和でのソーサリー2マナスペルは重く感じられる為、このカードを親和に入れるのは好きではないのですが、入っている型の親和も勝ち上がっていますしね。
彩色の宝球
色マナ変換+ドローの追加として用いられるカード。
このカード自体がコスト1である為、序盤の親和を稼げるあたりも評価出来る所で、『頭蓋囲い』の登場によってインスタントタイミングで使用する場合、ダブルシンボルが要求されるので、微妙に用途が広がったかと。
必要無い時は、ドローに変換されたり、『電結の荒廃者』の増強に使用できたりと、いつ手札に来ても腐る事が少ないので、とても使いやすいカードです。
それらの理由から、個人的に高評価の1枚。
極楽のマントル
ゴメンなさい、このカード試した事が無いです・・。
(なら、書くな!という話もあったりしますが・・・。)
見た感じ、装備したクリーチャーが『極楽鳥』化するので、マナブースト兼、色マナ補強といった所でしょうか。ついでにアーティファクトなので、親和を稼いでくれるようです。
序盤に引いてこれると良い展開を期待できそうですが、枚数をソコソコ入れていないと、序盤に引け無い事が多そうです。かと言って2枚同時に引いても嬉しくない事が多いような気も・・。
う〜ん・・・。
五元のプリズム
好きな色のマナが蓄積でき、カウンターを使用した後でも、プリズム自体が場に残るあたりがメリットです。
5丼発売当初は、親和によく見かけたカードでしたが、最近はめっきり見かけなくなりました。多分、デッキに『ちらつき蛾の生息地』・『ダークスティールの城塞』などを積んでいると、使いにくいからだと思われます。
溶接の壺
0マナのアーティファクトでアーティファクトを再生する能力を持っています。
場に出せる、ほぼ全てのパーマネントがアーティファクトである為、相手の茶除去から土地やクリーチャーを守る事ができます。
このカードを使用してる所を見るといつも思うんですけど、このカードって、『再生』というよりは、『偏向』って感じがしません?
チス=ゴリアの歯
チス=ゴリアシリーズの攻めるほう。
5丼加入後、親和に用いられる装備が『頭蓋囲い』に変わった事に伴い『羽ばたき飛行機械』が多用されるようになりました。
しかし、ソレと同時に『羽ばたき飛行機械』は、それ自身にパワーを持っていない為、棒立ちになることもしばしば。
そんな悩みを解決してくれるのが、『チス=ゴリアの歯』です。
(何か、話の流れが通販みたいだな・・。)
他にも、単体で攻めるには微妙である『電結の働き手』や、飛行を持っている為に対処しずらい『厳粛な空護り』などをパンプしたり出来ますし、ソレ自体がアーティファクトである為、頭蓋囲いと相性良かったり、親和稼げたりとなかなか渋い動きを見せます。
インスタントタイミングで出せるあたりもビミョ〜〜にダメージ計算狂わせたり。
親和のコンセプトは、『親和』によって効率よくクリーチャーを並べて速やかに相手のライフを削りきるデッキなので、直接勝ちに繋がらない『溶接の壺』よりは、1点でも多く叩きだせる『チス=ゴリアの歯』の方が、個人的には評価しています。
チス=ゴリアの鱗
チス=ゴリアシリーズの守るほう。
一時期、無理やりにタフネスを上げて絞めで大量ドローしてる人を見かけましたが、最近、見かける機会が少なくなったカード。
よく対親和・ゴブリン用に使用される『静電気の稲妻』から親和の主砲クリーチャーである『マイアの処罰者』や、『厳粛な空護り』を守ってくれるカードで、環境が環境なだけに、密かに注目しているカード。
鱗はともかく、親和で使用されるカードは、だいたいこのあたりではないしょうか?
とりあえず長くなりましたので、また次回の方向で。では!
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