5丼。(アーティファクト編)
2004年5月13日こんちは。明日、FNMにもかかわらず、デッキ選択が未だに出来ていない優柔不断なスマイルです。
さて、今回でフィフスドーン考察6回目にして最終回ということで、ミラディンブロックの肝であるアーティファクトに焦点を当てて、個人的に評価しているカードを並べてみようと思います。
Avarice Totem
(1)
アーティファクト Fifth Dawn,アンコモン
(5):土地ではないパーマネント1つを対象とする。Avarice Totemのコントロールと、そのコントロールを交換する。
これは、トーナメントプレイヤーとカジュアルプレイヤーにウケの良さそうなカードです。
構築戦では、このカードを起動する時に5マナ必要とする為、赤単色の土地破壊デッキのサイドボードなどに忍ばせておくと聖なる場や赤の防御円といったカードを取り除くことが可能なので相性が良いのではないでしょうか。
Cranial Plating / 頭蓋囲い
(2)
アーティファクト ― 装備品(Equipment) Fifth Dawn,コモン
装備しているクリーチャーは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+0の修正を受ける。
(黒)(黒):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにこれをつける。
装備(1)
こちらは、アーティファクトが大量に入っている親和デッキのフィニッシュカードになりそうな装備品です。
しかも、黒2マナ支払うことが出来れば、インスタントタイミングで装備することが可能なので枚数はそれほど入らないかと思いますが、使用されるようになるのではないでしょうか。
Crucible of Worlds / 世界のるつぼ
(3)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
あなたは、あなたの墓地にある土地カードをそれらがあなたの手札にあるかのようにプレイしてよい。
墓地にあるランドを手札にあるかのようにプレイできる為、コンボじみた動きが出来そうです。
現在の環境で墓地からプレイする事で恩恵を受けれるカードに各種フェッチランドやサイクリングランドがあるのでその辺と組み合わせればよい動きを見せるのではないでしょうか。
Doubling Cube (2)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
(3),(T):あなたのマナ・プールにある、それぞれのタイプのマナの総量を2倍する。
これが場にある限り何度でもマナプールにあるマナを倍にしてくれるという非常に単体のカードパワーの強いカードです。
しかし、このアーティファクト自体の起動コストで3マナ使用してしまう為、マナ加速などで、大量にマナを出せるようにしたり、後半まで粘れるコントロール系のデッキにするなどの工夫が必要だと思われます。
Engineered Explosives / 仕組まれた爆薬
(X)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
烈日(これはその上に、そのコストとして支払われたマナの色1色につき蓄積カウンターが1個置かれた状態で場に出る。)
(2),仕組まれた爆薬を生け贄に捧げる:点数で見たマナ・コストが、仕組まれた爆薬の上に置かれた蓄積カウンターの数に等しい、土地ではないパーマネントをそれぞれ破壊する。
デスティニーで登場した『火薬樽』に似た性能を持つアーティファクト。
烈日が付いている為、色の種類が多く出せると壊せる範囲が広がります。
Krak-Clan Ironworks
(4)
アーティファクト Fifth Dawn,?
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(2)を加える。
危険な臭いのするカード。
生け贄に捧げるカードがアーティファクトランドの場合、3マナ出る計算になります。この大量のマナを使えば親和のフィニッシュに火の玉を採用することも夢ではないかもしれません。(笑
Possessed Portal
(8)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
プレイヤーがカードを1枚引く場合、代わりにそのプレイヤーはそのドローを飛ばす。
それぞれのターンの終了時に、各プレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げるか、自分の手札からカードを1枚捨てる。
新たなデッキの核になりそうなカード。
『陰謀団の先手ブレイズ』の上位版の能力を持つアーティファクトで、手札にも影響を及ぼすことが出来、ドローも妨げることが可能です。
しかし、コストがとても重いためどうやって場に出すかが問題です。
Razormane Masticore
(5)
アーティファクト・クリーチャー Fifth Dawn,レア
先制攻撃
あなたのアップキープの開始時に、あなたが自分の手札からカードを1枚捨てない限り、Razormane Masticoreを生け贄に捧げる。
あなたのドロー・ステップの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれに3点のダメージを与えてもよい。
5/5
マスティコアです。
今回のマスティコアは、コストとパワー・タフネスが1上がり、再生能力が無くなってクリーチャーに与えれるダメージが3点と固定されました。
今回の能力は誘発型能力なので『減衰のマトリックス』に引っかからないのもミソ。
サイズも5/5の先制持ちなので、維持コストに1枚ディスカードするに値するのではないかと思います。
Summoner’s Egg
(4)
アーティファクト・クリーチャー Fifth Dawn,レア
刻印 ― Summoner’s Eggが場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるカードを1枚、裏向きのままゲームから取り除いてもよい。
Summoner’s Eggが場から墓地に置かれたとき、刻印されているカードを表向きにする。それがクリーチャー・カードである場合、それをあなたのコントロールの下で場に出す。
0/4
『ルフ鳥の卵』の手札刻印バージョン。
刻印したカードがクリーチャーだと墓地に落ちた時刻印したモノを場に出すことが出来ます。
超大型生物が数多く存在するウルザトロン系に入れてみると面白そうです。
(クリーチャー以外のカードを刻印してブラフをかけることが出来る所がミソ。)
Vedalken Orrery / ヴィダルケンの宇宙儀
(4)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
あなたは、土地ではないカードをあなたがインスタントをプレイできるときならばいつでもプレイしてよい。
自分の土地でないパーマネントをインスタント化出来るアーティファクト。
しかし、実際普通に詰めるよりソレにより機能するデッキを考える必要のあるコンボ向けの1枚。
Wayfarer’s Bauble
(1)
アーティファクト Fifth Dawn,コモン
(2),(T):Wayfarer’s Baubleを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本地形カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
『不屈の自然』のアーティファクト版。
最近、マナを大量加速するデッキが増加する傾向にあるのでこのカードが追い風となるデッキも多いのではないでしょうか。
ミラディン環境には、真面目な身代わりもいる為、土地を加速出来るカードが増えるので緑以外でもいろいろな事をする幅が広がるので、とてもバランスの取れた良いカードだと思います。
さすが、ミラディンブロックということもあって、アーティファクトには目玉カードが目立ちました。
マスティコアや火薬樽も出ますし。(笑
個人的な感想としては、第3エキスパンションという事もあり、全体的にカードパワーの際立ったカードが多かったような気がしました。
(てか、ルールねじ曲げるカード多すぎ。)
と、いう事でだいぶ長くなってしまいましたが、今回はこの辺で、では!
神河ではリシャポもどきでもでるのかなぁ。(笑
(長文読んでくださった方々どうもありがとうございまし…
さて、今回でフィフスドーン考察6回目にして最終回ということで、ミラディンブロックの肝であるアーティファクトに焦点を当てて、個人的に評価しているカードを並べてみようと思います。
Avarice Totem
(1)
アーティファクト Fifth Dawn,アンコモン
(5):土地ではないパーマネント1つを対象とする。Avarice Totemのコントロールと、そのコントロールを交換する。
これは、トーナメントプレイヤーとカジュアルプレイヤーにウケの良さそうなカードです。
構築戦では、このカードを起動する時に5マナ必要とする為、赤単色の土地破壊デッキのサイドボードなどに忍ばせておくと聖なる場や赤の防御円といったカードを取り除くことが可能なので相性が良いのではないでしょうか。
Cranial Plating / 頭蓋囲い
(2)
アーティファクト ― 装備品(Equipment) Fifth Dawn,コモン
装備しているクリーチャーは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+0の修正を受ける。
(黒)(黒):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにこれをつける。
装備(1)
こちらは、アーティファクトが大量に入っている親和デッキのフィニッシュカードになりそうな装備品です。
しかも、黒2マナ支払うことが出来れば、インスタントタイミングで装備することが可能なので枚数はそれほど入らないかと思いますが、使用されるようになるのではないでしょうか。
Crucible of Worlds / 世界のるつぼ
(3)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
あなたは、あなたの墓地にある土地カードをそれらがあなたの手札にあるかのようにプレイしてよい。
墓地にあるランドを手札にあるかのようにプレイできる為、コンボじみた動きが出来そうです。
現在の環境で墓地からプレイする事で恩恵を受けれるカードに各種フェッチランドやサイクリングランドがあるのでその辺と組み合わせればよい動きを見せるのではないでしょうか。
Doubling Cube (2)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
(3),(T):あなたのマナ・プールにある、それぞれのタイプのマナの総量を2倍する。
これが場にある限り何度でもマナプールにあるマナを倍にしてくれるという非常に単体のカードパワーの強いカードです。
しかし、このアーティファクト自体の起動コストで3マナ使用してしまう為、マナ加速などで、大量にマナを出せるようにしたり、後半まで粘れるコントロール系のデッキにするなどの工夫が必要だと思われます。
Engineered Explosives / 仕組まれた爆薬
(X)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
烈日(これはその上に、そのコストとして支払われたマナの色1色につき蓄積カウンターが1個置かれた状態で場に出る。)
(2),仕組まれた爆薬を生け贄に捧げる:点数で見たマナ・コストが、仕組まれた爆薬の上に置かれた蓄積カウンターの数に等しい、土地ではないパーマネントをそれぞれ破壊する。
デスティニーで登場した『火薬樽』に似た性能を持つアーティファクト。
烈日が付いている為、色の種類が多く出せると壊せる範囲が広がります。
Krak-Clan Ironworks
(4)
アーティファクト Fifth Dawn,?
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(2)を加える。
危険な臭いのするカード。
生け贄に捧げるカードがアーティファクトランドの場合、3マナ出る計算になります。この大量のマナを使えば親和のフィニッシュに火の玉を採用することも夢ではないかもしれません。(笑
Possessed Portal
(8)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
プレイヤーがカードを1枚引く場合、代わりにそのプレイヤーはそのドローを飛ばす。
それぞれのターンの終了時に、各プレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げるか、自分の手札からカードを1枚捨てる。
新たなデッキの核になりそうなカード。
『陰謀団の先手ブレイズ』の上位版の能力を持つアーティファクトで、手札にも影響を及ぼすことが出来、ドローも妨げることが可能です。
しかし、コストがとても重いためどうやって場に出すかが問題です。
Razormane Masticore
(5)
アーティファクト・クリーチャー Fifth Dawn,レア
先制攻撃
あなたのアップキープの開始時に、あなたが自分の手札からカードを1枚捨てない限り、Razormane Masticoreを生け贄に捧げる。
あなたのドロー・ステップの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれに3点のダメージを与えてもよい。
5/5
マスティコアです。
今回のマスティコアは、コストとパワー・タフネスが1上がり、再生能力が無くなってクリーチャーに与えれるダメージが3点と固定されました。
今回の能力は誘発型能力なので『減衰のマトリックス』に引っかからないのもミソ。
サイズも5/5の先制持ちなので、維持コストに1枚ディスカードするに値するのではないかと思います。
Summoner’s Egg
(4)
アーティファクト・クリーチャー Fifth Dawn,レア
刻印 ― Summoner’s Eggが場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるカードを1枚、裏向きのままゲームから取り除いてもよい。
Summoner’s Eggが場から墓地に置かれたとき、刻印されているカードを表向きにする。それがクリーチャー・カードである場合、それをあなたのコントロールの下で場に出す。
0/4
『ルフ鳥の卵』の手札刻印バージョン。
刻印したカードがクリーチャーだと墓地に落ちた時刻印したモノを場に出すことが出来ます。
超大型生物が数多く存在するウルザトロン系に入れてみると面白そうです。
(クリーチャー以外のカードを刻印してブラフをかけることが出来る所がミソ。)
Vedalken Orrery / ヴィダルケンの宇宙儀
(4)
アーティファクト Fifth Dawn,レア
あなたは、土地ではないカードをあなたがインスタントをプレイできるときならばいつでもプレイしてよい。
自分の土地でないパーマネントをインスタント化出来るアーティファクト。
しかし、実際普通に詰めるよりソレにより機能するデッキを考える必要のあるコンボ向けの1枚。
Wayfarer’s Bauble
(1)
アーティファクト Fifth Dawn,コモン
(2),(T):Wayfarer’s Baubleを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本地形カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
『不屈の自然』のアーティファクト版。
最近、マナを大量加速するデッキが増加する傾向にあるのでこのカードが追い風となるデッキも多いのではないでしょうか。
ミラディン環境には、真面目な身代わりもいる為、土地を加速出来るカードが増えるので緑以外でもいろいろな事をする幅が広がるので、とてもバランスの取れた良いカードだと思います。
さすが、ミラディンブロックということもあって、アーティファクトには目玉カードが目立ちました。
マスティコアや火薬樽も出ますし。(笑
個人的な感想としては、第3エキスパンションという事もあり、全体的にカードパワーの際立ったカードが多かったような気がしました。
(てか、ルールねじ曲げるカード多すぎ。)
と、いう事でだいぶ長くなってしまいましたが、今回はこの辺で、では!
神河ではリシャポもどきでもでるのかなぁ。(笑
(長文読んでくださった方々どうもありがとうございまし…
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