GDW調整記

2004年4月24日
今日は、前回日記に記したようにショップで様々なデッキを相手にGDWを回してみたのでそれぞれのデッキに対する感想を少し述べてみようと思います。

今回、GDWを使用して相手にしたデッキはGDW・ゴブリン召集・赤緑ウルザトロン・電結親和の4つです。

では、それぞれのデッキについて考えてみたいと思います。

赤緑ウルザトロン
 ウルザトロン自体は、前に傍観者氏と対戦した経験があるのですが、今回相手にしたウルザトロンは赤緑という事もあり、X火力が搭載されているためファッティに1発殴られると即射程圏内に入るというプレッシャーを持っています。プレッシャーの面では緑白ウルザトロンを凌ぐものを持っています。この赤緑と緑白の違いとしてはプレッシャーを取るか、安定性を取るかというプレイスタイルの違いによるもののような気がします。

実際に対戦してみた感触ですが、赤緑トロンとの勝率は大体5割程度でした。

これは、構成次第にもよるとは思われますが、対戦してみた感じ緑白より赤緑の方が戦いやすい印象を受けました。

ゴブリン召集
 ゴブリン召集とは最初にFNMで対戦したのですが、その時は3戦して3勝していたので意外にも有利に戦えると思いきや、実際ショップで回してみると3割から4割程度の勝率で思った以上に苦戦を強いられることに気づきました。

(FNMの時は、多分、相手の引きがヌルかったと思われる。)

相手が速攻であるため、どれだけ早くマナのブーストから歯と爪をにつないで撃つ事が出来るかが勝負の鍵だと思われます。

電結親和
 現在、メイン最強と言われているデッキ。ダークスティールの頭蓋骨絞めと電結の荒廃者の投入によって、恐ろしくスピードと安定性が強化されたため、メタられながらも日本選手権予選の各地で突破する底力はまさに鬼神としか言いようがないほどです。

このデッキは、ヴィリジアンのシャーマン・神の怒り・アクローマの復讐といったカードを頭蓋骨締めでドローしてくるので、メインからでもなかなかにいい勝負をします。

GDW
ミラーマッチであるため、有利・不利はなく、どれだけ早くマナを揃えると共に歯と爪を早く引くことができるかが重要であると感じました。
相手より先に歯と爪を撃つ事が出来れば相手が返しに歯と爪を撃たない限り基本的にゲームエンドさせることが出来ます。
そのため、ミラーマッチではダークスティールの巨像をいかに上手く通すことが出来るか、が重要になってくると思います。

以上が今回、現在のメタデッキと対戦してみた感想です。

また何か変更点などを発見したら更新しようと思います。って事で今回はここまで!

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